4ヶ月になった我が子に絵本を読み聞かせたいけど、
図書館や本屋でどんな本を選んであげたら良いか分からない!
この記事は、そんなママパパのお悩みを解決します!
4ヶ月になった息子の実際の反応も写真付きでお伝えします。
ぜひ絵本選びの参考にしてみてください。
すぐに絵本紹介ページを確認したい方はこちら
生後4ヶ月の読み聞かせ、
めっちゃ反応してくれます
「4ヶ月の赤ちゃんには、まだはやいのでは?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません!
実際、我が子はキャッキャと喜んでますし、じーっと集中したりして、絵本にかなり反応してくれています。
もちろん、ストーリーや言葉は理解できませんが、絵本特有のカラフルなページに興味津々ですし、
こちらの声にもよく反応してくれて、
我が家では、親子で一緒に楽しめるすごく幸せな時間になっています。
「絵本の読み聞かせ」は、
親子の絆を深められる絶好の機会ですので、
ぜひ月齢に関係なく、取り組んでいただけたらと思います。
生後4ヶ月に合った絵本は
大きな絵・カラフル・オノマトペ!
4ヶ月の赤ちゃんは、まだストーリーや言葉は理解できません。
月齢に合った絵本を選んであげましょう。
実際に読み聞かせて気づいた
4ヶ月の赤ちゃんに合った絵本の特徴を3つ考えてみました。
大きな絵:目で見てはっきりわかるもの、太い線、わかりやすい形がグッド
色使い:赤ちゃんは色彩の変化を感じるのが上手です。はっきりした、明るい色、鮮やかなトーンが使われているとグッド
シンプルな文字:文章が簡単で短いものを選びましょう。特にオノマトペ(擬音・擬態語)がたくさん使われているとグッド
では、これらの特徴を踏まえて、これまで読んだ絵本の紹介します。
4ヶ月の我が子に読み聞かせた
反応が良かった絵本7選
実際に読み聞かせた絵本を紹介します。
タイトルタップで、レビューまで飛びます。
ぜひ、ご覧ください
絵本のなまえ | 4ヶ月 おすすめ度 | 絵本の特徴 | 大きな絵 | 色使い | シンプルな文字 (オノマトペ) |
もいもい | 独特の絵が赤ちゃんの目を離さない 外出用やグズリにうってつけ | ||||
たべたのだーれだ? | 穴から見える仕掛け、カラフルな絵 赤ちゃんは興味津々 | ||||
ふたごのまるまるちゃん | 目の錯覚をたくさん利用した、珍しい絵本 | ||||
くっついた | くり返しの「くっついた」が楽しい絵本 | ||||
あおくんときいろちゃん | ロングセラー絵本、 シンプルな色合いが素敵、大人も楽しめちゃう | ||||
がたんごとんがたんごとん | オノマトペをくり返し楽しめる絵本 | ||||
ころころぽーん | シンプルなオノマトペが楽しめる絵本 |
「もいもい」
この絵本は、「東大赤ちゃんラボ」が赤ちゃんの視線を研究して生まれました。
赤ちゃんが選んだ赤ちゃんのための絵本です。
視線の釘付けで言えば、圧倒的におすすめしたい絵本です。
まじ最強でした。全ページじーっと見てくれて、集中力が凄まじかったです。
息子の反応
たくさん、もいもいが出てくるページは、目を大きく見開いて、釘付け
ガン見してました!
特にオススメな点は、
不機嫌な時でも「もいもい」を読めば大人しくなってくれるところです。
あやしてもダメな時は、「もいもい」に助けてもらってます笑
お出かけの時も持っていきたい一冊です。
ただ、文字が「もいもい」以外、全くありません笑
ですので、読む側は抑揚をつけて赤ちゃんを楽しませてあげましょう!
「たべたのだーれだ?」
白いページから、めくると一転、
虫や動物が大きくカラフルな絵で描かれていて、
仕掛けが楽しい絵本です。
白のページに仕掛けの穴があって、
次のカラフルなページ覗かせているのがポイントです。
これはなんだろ?って思いながら見てくれてます。
息子の反応
見事、そのしかけにめちゃくちゃ喜んでくれました。
息子は特に、アリのページが大好きで、
キャッキャと笑い、手足バタバタ、絵本に掴みかかっていました笑
機嫌が悪い時でも、大人しく見てくれましたので、
お出掛けの際にあると助かるかも!
ふたごのまるまるちゃん
ふたごのまるが、いろいろな遊びをする絵本です笑
目の錯覚を使った仕掛けが多くあり、楽しめる絵本になっています。
息子の反応
ですが、残念ながら息子は錯覚の楽しさをわかってません笑
わかってませんが、絵の色がはっきりしているので、興味深く見てくれてました。
1番、興味を持ってくれたのが、このページ
やはりページ全体に大きく、はっきりと描かれていると嬉しいようです!
機嫌の悪い時の読み聞かせてでは、このページだけは見てくれていました。
文章はシンプルですが、オノマトペは少ない印象です。
4ヶ月の赤ちゃんには、少し早いかもしれませんが、
目の錯覚の絵本は珍しく、長年く楽しめると思いました。
くっついた
「くっついた」の繰り返し言葉が楽しい、動物や人がくっつく絵本です。
息子の反応
はじめにカラフルな動物の絵が出てくるのですが、
あまり良い反応は気もらえず…笑
絵より、こちらを見てくれていました笑
親子がくっつくところ、そちらに良く反応してくれてました。
どのページも抑揚つけて「くっついたぁ」と読んであげると笑顔になってくれました。
絵本のように、一緒にくっついて遊べるので楽しかったです。
読み手の力量も試されるなと感じた絵本でした。
あおくんときいろちゃん
親の私も小さい頃に読んでもらった記憶があります。
ロングセラーの絵本です。
絵は鮮やかで、はっきりしててわかりやすく、
内容は、大人も楽しめる(考えさせられる)ストーリーになっています。
息子の反応
カラフルなページに興味津々
この絵本の物語はまだわかってない様子
文字が多いので読んであげると、こちらをたくさん向いてくれて、
目を合わせてキャッキャと喜んでくれました。
息子とアイコンタクトが取れて、笑顔になってくれるので、素敵な時間を過ごせました。
がたんごとんがたんごとん
「がたんごとん♪がたんごとん♪」の繰り返しのオノマトペが楽しい絵本です。
絵はそこまで鮮やかではなく、絵の変化が少ないので、ページのインパクトは少なめ
ですが、「がたんごとん♪」の言葉が赤ちゃんの笑顔を引き出してくれます。
息子の反応
ゔーゔーと唸るときに読み聞かせてみたが、しっかり反応してくれました。
写真撮るの忘れました!笑
ガタンゴトンという音に良く反応してくれるので、
抑揚の付け方で、親子一緒に楽しめる絵本になってます。
ころころぽーん
「たったかたったか」小さなクマさんが走ったり、「ピョーン」とジャンプしたり、
たくさんの擬音語が楽しめる、リズミカルな絵本です。
息子の反応
残念ながら息子は反応が薄かったです。
「ぴょーん」や「コロコロ」などたくさんオノマトペが使われてるのですが、息子にはイマイチでした。
もっと抑揚をつけてあげると、喜んでくれたかもしれませんね。
絵ははっきり書かれていて、とても見やすいです。
4ヶ月の息子には、少し早いかもっと思いました。
ただ、オノマトペがたくさん使われていますので、
読み手の手腕次第で、赤ちゃんと楽しめると思います!
おわりに
いかがだったでしょうか。
読み聞かせたい絵本に出会えましたか?
絵本はたくさんあって、どれを選べば良いかわかりませんよね。笑
絵本選びの参考になれば、大変嬉しいです。
では、赤ちゃんとの良い絵本時間を♪